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函館・道南地区の異業種交流会「がっつDONAN会」会員の声

株式会社 S(エス) 浅利 昇太 代表取締役

株式会社 S(エス) 浅利 昇太 代表取締役

がっつDONAN会入会のきっかけについて教えてください

弊社は2018年2月に起業したばかりの会社です。コールセンター事業をメインに通信商材なども取り扱っているのですが、以前勤めていた会社で閉鎖されることになった函館事業所を買い取り、新たな会社を立ち上げたので、私自身は函館にまったく知り合いがおらず、地域のこともよく知らない状況で事業を始めました。まずは人脈をつくり、街のことを知る必要があると思って情報を集めていたときに、がっつDONAN会のホームページを見つけ、申し込みました。

がっつDONAN会に実際に参加してどうでしたか?

新しいコミュニティの中で様々な人との繋がりをつくりたかったので、異業種交流会への参加を望んでいました。ただ、これまでそのような会へ参加したことがなかったので、少し堅苦しい場をイメージしていましたが、実際にはまったくそのようなことがなく、笑顔と笑い声が飛び交う、気軽に参加できる会でした。私のような若手に対しても、どんどん情報をくれ、函館の市場について知ることができましたし、経営者としてのアドバイスもいただいています。実は人見知りするタイプで、ましてや函館出身でもないのでうまく関係を築けるか不安な気持ちでしたが、皆さんが積極的に手を差し伸べてくれました。初日こそ緊張しましたが、"よそ者感"は一切気にせず話しかけてくれて、それに応えるだけで勝手に会話が成り立っていくような雰囲気です。仲間として受け入れてくれたことがとても励みになっています。

入会を考えている方に向けてメッセージをお願いします。

株式会社 S(エス) 浅利 昇太 代表取締役

会員はみんな気さくな人達です。私は現在32歳で、他の会員の方々とは年齢も離れているのですが、会への参加を重ねるごとに打ち解けることができ、今では仕事のことだけでなく、プライベートなことでも色々相談ができる関係を築けています。経営のことについてもフランクに相談できる人がいるのはとても貴重です。もちろん、仕事を紹介していただいたり、直接利益につながるメリットもありますし、本当に様々な業種のメンバーが集まっているので、色んな意見にふれて視野が広がることもこの先大きな財産になると思います。これまで私は通信畑一筋で、接する人は同じ業界内に限られていました。業界外の方と会話することにより、当たり前だと思っていたことが通じなかったり、物事の見方や考え方がいつの間にか狭くなっていたことに気付かされたんです。その経験は、弊社の営業担当者に専門用語は使わずにかみ砕いて説明するよう指示したりと、社員のスキル向上にも活かされています。「入って損をすることはない」と自信をもって断言できます。